Private Internet ACCESS(以下 PIA VPNとも表記)は、月額費用が最安で270円からと安価に利用できるVPNで世界的に有名なVPNサービスの一つです。
アプリインストール後は直感的操作でVPNサーバーの選択や接続、設定変更ができるので扱いやすいのが特徴。
今回はPrivate Internet ACCESSの評判やデメリット、使い方を解説します。
本記事は2024年8月時点で確認・更新した情報です。
Private Internet ACCESSの評判と特徴
PIA VPNの特徴と料金プラン
項目 | 内容 |
---|---|
サービス名 | Private Internet ACCESS |
料金 | 1ヶ月:1,480円 6ヶ月:920円 2年(+2ヶ月):270円 ※月額換算料金。 |
サーバーリージョン | 世界91カ国 |
サーバー台数 | 公表なし(非公式で推定10,000〜30,000台との情報が多い) |
同時接続 | 無制限 |
VPN方式 | OpenVPN / WireGuard |
OS・アプリ | Windows / macOS / Linux / Android / Apple iOS / Chrome / Firefox / Android TV / Apple TV / Consoles / Routers / Smart TV |
返金保証・無料お試し | 返金保証あり(30日間) |
ログ監視ポリシー対応 | ノーログポリシー |
キルスイッチ機能 | あり |
サポート | 24時間365日対応 メール(英語) ライブチャット(英語) |
運営会社 | Kape Technologies |
※2024年8月確認時点の情報。
Private Internet ACCESS VPN (略称PIA VPN)は、アメリカ全50州に設置された高速VPNサーバーをはじめ、、日本を含む世界91カ国にVPNサーバーがあり、世界的に知名度の高いVPNサービスです。
2019年にイギリスに本社を構えるKape Technologiesに買収されていますが、現在もアメリカに本社がありアメリカ中心にサービスを提供しています。
長期契約を結べば結ぶほど割引が適用される料金体系となっており、2年契約の場合では月額換算270円と、業界最安級価格で利用できます。
プラン名 | 月額換算料金 |
---|---|
1ヶ月プラン | 1,480円 |
6ヶ月プラン | 920円 |
2年(+2ヶ月)プラン | 270円 |
サポートは、年中無休のメール・ライブチャットがありますが、どちらも英語対応となっています。
PIA VPNと他社VPNの違い
Private Internet ACCESSは、他社サービスと比べても特に月額換算料金が安く、コスパが良いのが特徴です。
公式サイト | MillenVPN 公式サイト |
NordVPN 公式サイト |
Surfshark 公式サイト |
ExpressVPN 公式サイト |
スイカVPN 公式サイト |
セカイVPN公式サイト | Private Internet Access VPN 公式サイト | CyberGhost 公式サイト |
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企業情報 | アズポケット株式会社(日本) | nordvpn s.a.(パナマ) | Surfshark B.V.(オランダ) | Express VPN International Ltd(イギリス領ヴァージン諸島) | 株式会社MAJ Tech(日本) | 株式会社インターリンク | Kape Technologies(イギリス) | Kape Technologies(イギリス) |
サーバーリージョン | 約60カ国 | 111カ国 | 100カ国 | 105カ国 | 25カ国 | 10カ国 | 91カ国 | 100カ国 |
サーバー台数 | 1300台以上 | 6400台以上 | 3200台以上 | 3000台以上 | 約50台 | 記載なし | 記載なし | 11,500台以上 |
月額料金(2年契約) | 396円 | 550円 | 338円〜 | ー | 878円 | ー | 270円 | 320円 |
月額料金(1年契約) | 594円 | 880円 | 526円〜 | 8.32$(米$請求) | 938円 | ー | ー | 1,000円 |
月額料金(1ヶ月契約) | 1,738円 | 2,321円 | 2,539円〜 | 12.95$(米$請求) | 1097円 | 1,100円 | 1,480円 | 1,790円 |
同時接続台数 | 10台 | 10台 | 無制限 | 最大8台 |
最大50台※
1サーバーに同時接続できるデバイスは1〜3台など条件あり |
3台 | 無制限 | 7台 |
ログポリシー | ノーログポリシー | ノーログポリシー | ノーログポリシー | ノーログポリシー | 記載なし | 記載なし | ノーログポリシー | ノーログポリシー |
キルスイッチ機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | ◯ | ◯ |
サポート時間 | 平日10:00〜18:00 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 平日10:00〜18:00 | 記載なし | 24時間365日 | 24時間365日 |
サポート手段 | メール(日本語) | メール(日本語対応可)、ライブチャット(英語) | メール(英語)、ライブチャット(英語) | メール(日本語対応可)、ライブチャット(日本語対応可) | メール(日本語) | メール(日本語) | メール(英語)、ライブチャット(英語) | メール(英語)、ライブチャット(英語) |
返金保証・お試し | 返金保証(30日間) | 返金保証(30日間) | 返金保証(30日間) | 返金保証(30日間) | 返金保証(30日間) | 無料体験(2ヶ月) | 返金保証(30日間) | 1ヵ月プラン:14日間 6ヵ月プラン:45日間 2年(+2ヵ月)プラン:45日間 |
(※)2024年8月時点の税込み価格。(※)次回更新以降は通常価格。為替レートやキャンペーンなどにより価格は上下します。
PIA VPNの評判・口コミ
Private Internet ACCESSのインターネット上の評判を見てみると「通信速度が速い」「初心者でも使いやすい」といったポジティブな声がいくつか見られました。
一方、良くない評判としては、「接続が時々切断される」「中国では使えない」「問い合わせしても返信がなかった」といった声が見受けられました。
「接続が時々切れる」という評判は、スマホアプリ版(Android)・デスクトップ版(macOS)の両方で数時間ほどつけっぱなしにしてみましたが、当方の環境では特に問題がなく接続できているようでした。
しかし、サポートは基本英語で日本企業ではないため日本の丁寧なサポートを求める場合は日本のVPNを選択肢に入れても良いでしょう。
PIA VPNに対する海外の口コミ
PIA VPNは外国の利用者も多いため、ここでは海外系の口コミもご紹介します。
全体的にはそこそこ良い評判で「アメリカのサーバーへのアクセスに優れている」といった論調が多いです。
一方「(地域制限のWebサイトアクセスについて)PIA VPN経由でのアクセスしてもブロックされる」といった声もいくつかありました。
海外の一部の声
日本ではほとんどありませんが、海外の一部の声でPrivate Internet ACCESSを買収したKape Technologies社の前身となるCrossrider社が以前セキュリティ的にリスクのあるアドウェアを開発していた(だから慎重に選ぶ必要がある)という指摘がありました。
実際Wikipediaにも以前Webブラウザで望ましくないプログラムを開発していたとの記述があります。
as Kape (under its former name, Crossrider) previously developed browser toolbars bundled with potentially unwanted programs.[5]
Private Internet Access - Wikipedia
Private Internet ACCESSは、厳格なノーログポリシー(過去法廷で証明されている)かつ、大手の中で唯一アプリをオープンソース化して世界中にソースコードを公開しているので、基本的に気にする必要はないと思いますが、こういった海外情勢が気になる方はMillenVPNなどの日本のVPNを利用すると良いでしょう。
PIA VPNはこんな人におすすめ
Private Internet ACCESSは下記のような方におすすめです。
◾️Private Internet ACCESSはこんな方におすすめ
- アメリカのサーバーにVPN接続してアメリカのサイト、サービスを利用したい方
- 世界中のサーバーに接続してみたい方
- 長期契約で格安なVPNサービスを探している方
- たくさんのデバイスにインストールしてVPN接続したい方
規模が大きく世界中にサーバーが設置されており、価格も安いのがメリットです。インターネット接続スピードも比較的速いと評判です。
◾️ジョージアから東京のサーバーにOpenVPNで接続した際の速度テスト結果(現地のモバイル回線を使用)
反面、サポートが英語のみで日本のサービスとして特化しているわけではありません。
中国から日本のVPNサーバーに接続したり、海外から日本のVPNサーバーに繋いで日本の動画視聴を主な目的とする場合は、MillenVPNなどのVPNの方が使いやすいかもしれません。
Private Internet ACCESSの注意点・デメリット
Private Internet ACCESSを使ってみて感じたデメリット・注意点は以下の通り。
- 日本語サポートは受けられない
- 中国をはじめ一部の国からは使えない声がある
日本語サポートは受けられない
1つ目のデメリットは、日本語サポートが受けられない点です。
Private Internet Access (PIA) VPNの公式サイトは一部のページが日本語に対応していますが、サポートは英語のみとなっています。
簡単な質問や要望であれば、Google翻訳を使って対応できる場合もありますが、専門的なサポートが必要な場合には英語能力が求められます。
そのため、英語が苦手な方には、日本語サポートが充実しているスイカVPNやMillenVPNのような国産VPNサービスの利用を検討するのが良いでしょう。
中国をはじめ一部の国からは使えないという声がある
2つ目は、中国をはじめ一部の国からは使えないという声があるという点です。
Private Internet Accessの公式サイトに掲載されている口コミでは、「中国でも使えた」という声が見られる一方、ネット上の評判を調べてみると、「使えなかった」といった意見が多い印象を受けます。
I lived in China for seven years, used a lot of different VPNs. PIA was pretty bad in my experience.
日本のサービスの場合は、最新情報などで中国から日本のサーバーに繋がりにくい場合の対処法などが割とタイムリーに発表があるので、中国に接続したい目的の方は別のVPNを検討しても良いでしょう。
(例)中国からご利用のお客様へ | MillenVPN の案内メール
中国のインターネット制限事情とVPNのリスク
中国ではグレートファイヤーウォールといったインターネットアクセス制限が国策レベルでされているため、YouTubeやFacebookなどの主なSNSも閲覧できないように規制や検閲がかかっています。
Private Internet Accessに限らず、中国でも利用可能と公式で記載されていても、正常にアクセスできる保証はないことに注意です。(どのVPNでもだいたい繋がらなかったという口コミは存在しています)
特に、ある時期は大丈夫でも、ある時期(共産党の記念日など)はNGなど、時期によって特に規制が厳しくなったりもするようです。
中国のインターネット環境についてはSurfShark社のコラム「あなたは2024年の中国でVPNを使用することができますか?」で非常にわかりやすく解説されています。
なお、中国を含む一部の国では政府が認めたインターネット回線以外の利用は法律的に禁止されています(VPNも対象)。
個人レベルでの使用であればリスクは低いものの、VPNの使用自体にリスクがあるため注意しましょう。
中国のインターネット検閲システムをVPN(仮想プライベートネットワーク)で違法に「壁越え」をしたなどとして、河北省承徳市の公安当局が、同市在住のプログラマーの男性に対し約3年間の所得105万元(約2100万円)の没収を命じる処分を言い渡し、中国内で物議を醸している。
中国のプログラマー、違法「壁越え」で処罰 重すぎる没収額に物議より引用
Private Internet ACCESSの良い点・メリット
Private Internet ACCESSを実際に使ってみて感じたメリット・満足点は以下の通りです。
◾️Private Internet ACCESSのメリット
- 月額換算料金が業界最安級で世界中のサーバーに接続できる
- VPN対応デバイス・機能が多い
- 厳格なノーログポリシー&アプリをオープンソースで公開している
- 1つのアカウント契約で無制限のデバイスから同時接続できる
- 年中無休のライブカスタマーサポートが受けられる
月額換算料金が業界最安級で世界中のサーバーに接続できる
1つ目は、月額換算料金が業界最安級で世界中のサーバーに接続できるという点です。
Private Internet Accessを2年契約で利用した場合、国内・国外人気VPNの中でも最安級の月額換算料金270円で利用できます。
また、1ヶ月契約の場合でも、1,480円とスイカVPNの次に安いので、高品質なVPNをリーズナブルに利用したい方におすすめです。
月額料金(2年契約) | 270円 | 396円 | 638円〜 | 338円〜 | ー | 878円 |
---|---|---|---|---|---|---|
月額料金(1年契約) | ー | 594円 | 880円〜 | 526円〜 | 8.32$(米$請求) | 938円 |
月額料金(1ヶ月契約) | 1,480円 | 1,738円 | 2,321円〜 | 2,539円〜 | 12.95$(米$請求) | 1097円 |
(※)2024年8月時点の税込み価格。(※)次回更新以降は通常価格。為替レートやキャンペーンなどにより価格は上下します。
1ヶ月プランの場合は月額料金1,480円がかかるので、利用期間が3ヶ月未満の方は1ヶ月プラン、4ヶ月〜6ヶ月の方は6ヶ月プラン、7ヶ月以上の方は2年プランを申し込むのがおすすめです。
- 利用期間3ヶ月未満の方・・・1ヶ月プランがおすすめ
- 利用期間4〜6ヶ月の方・・・6ヶ月プランがおすすめ
- 7ヶ月以上の方・・・2年プランがおすすめ
VPN対応デバイス・機能が多い
2つ目のメリットは、対応デバイスやアプリが多く、セキュリティ機能も豊富な点です。
一般的に用意されているアプリは、Windows / MacOS / iPhone / Androidの4つのみであることが多いですが、Private Internet AccessはほかにもSmartTVやLinuxOS用のアプリや、ブラウザ拡張機能、SmartDNSなど色々なデバイスに接続できるように用意されています。
日本のVPNサービスの場合は、あまり対応アプリが基本的にPC・スマホのみといったことが多いので、いろいろなデバイスに接続したい目的の場合に便利です。
また、キルスイッチ機能をはじめセキュリティ機能も豊富な点もメリットの一つ。
- キルスイッチ・・・VPN接続が切断された際にVPN外へのトラフィックをブロックしてくれる機能
- PIA MACE・・・広告やトラッカー、悪質なWebサイトへのアクセスをブロックしてくれる機能
- マルチホップ・・・複数のプロキシサーバーを経由させることで接続をより難読化し、セキュリティ・プライバシーを強化できる機能
- スプリットトンネル・・・VPN接続を使用する通信と使用しない通信を分けることができる機能
厳格なノーログポリシー&アプリをオープンソースで公開している
3つ目は、厳格なノーログポリシー&アプリをオープンソースで公開しているという点です。
Private Internet ACCESSは、厳格なノーログポリシーを採用しており、実際に過去には法廷でそのポリシーが証明された実績があります。
VPN provider Private Internet Access, which has a strict no-logging policy, has proven once again that it is unable to link online activities with a user's identity. The conclusion, which was revealed as part of a hacking trial in San Jose federal court, is the second time that the provider's claims have been successfully tested in public.
引用:Private Internet Access’ “No-Logging” Claims Proven True Again in Court
また、悪意あるプログラム・コードが存在しないことを証明するため、アプリのライセンスをオープンソースソースコードを世界中に公開しています。
基本的にどのVPNサービスもソースコードの中身は非公開で内部がどうなっているかわからない一方で、PIAは世界中に中身を公開してユーザーに透明性を証明しており説得力があります。
1つのアカウント契約で無制限のデバイスから同時接続できる
4つ目は、1つのアカウント契約で無制限のデバイスから同時接続できるという点です。
同時接続数は、大抵の場合5台までや10台までと決められていることが多いですが、Private Internet ACCESSでは、無制限のデバイスからVPNサーバーに同時接続することができます。
そのため、自宅にいる間は使用しているパソコンやスマートTV、外出中はご利用のスマホからVPN接続することができます。
年中無休のライブカスタマーサポートが受けられる
5つ目は、年中無休のライブカスタマーサポートが受けられるという点です。
Private Internet ACCESSでは年中無休のライブカスタマーサポートが存在し、ここからサービスに関する質問や不具合報告など、様々なお問い合わせができます。
しかし、サポートの質にはばらつきがあるようで場合によっては返信に時間がかかる、あるいは返信がもらえない場合があるかもしれません。
実際、公式サイトからライブチャットサポートを2回利用してみましたが、1回目は数十分後に質問への回答が返ってきたものの、2回目は1日が経過しても返信が返ってきませんでした。
Private Internet ACCESSの使い方
Private Internet ACCESSの契約方法
Private Internet ACCESSの公式サイトにアクセスします。
契約したいプランを選んで、「プランを選択」をクリックします。
支払い情報を選択し、情報を入力してから「今すぐ購入する」をクリックします。(本例ではクレジットカードを使用。)
以上で、支払い時に入力したメールアドレス宛に、ユーザー名とパスワードが記載された「Private Internet Access Account Activated」という件名のメールが届きます。
Windows PCでPrivate Internet ACCESSに接続する方法
まずはPrivate Internet ACCESSのWindows PC版アプリをダウンロードします。
公式サイトのトップページに戻り「ログイン」をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力し、「送信」をクリックします。
「ダウンロード」をクリックします。
Windows版では、32bitと64bitのバージョンごとにダウンロードボタンが分かれているため、ご自身のPCのバージョンに対応する方を選んでダウンロードしてください。
※自分のパソコンが32bitか64bitかは、「Windowsロゴ>設定>システム>バージョン情報」から確認できます。
ダウンロードをクリックすると、.exeファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックで開きます。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されたら、「はい」をクリックします。
「ようこそ Private Internet ACCESS」と書かれた画面が表示されたら、「ログイン」をクリックします。
公式サイトへログインする際と同様のユーザー名、パスワードでログインします。
あとは、サーバーを選択して電源ボタンをクリックするだけで、VPNに接続することができます。
Mac OSでPrivate Internet ACCESSに接続する方法
まずはPrivate Internet ACCESSのmacOS版アプリをダウンロードします。
公式サイトのトップページに戻り「ログイン」をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力し、「送信」をクリックします。
「ダウンロード」をクリックします。
Mac OS版の上で、「Download」をクリックします。
そうすると、zipファイルが自動ダウンロードされるので、ダブルクリックして解凍します。
Private Internet Access Installer.appが解凍されたら、インストーラーアプリをダブルクリックします。
「開く」をクリックします。
「ヘルパーをインストール」をクリックします。
以上で、Private Internet Accessのアプリがインストールされるので、ダブルクリックで開きます。
公式サイトへのログインで使用するユーザー名とパスワードを使って、アプリにログインします。
あとは、接続したいサーバーを選択し、電源ボタンをクリックすることで、VPNサーバーに接続できます。
AndoidスマホでPrivate Internet ACCESSに接続する方法
つぎに、AndoidスマホでPrivate Internet ACCESSアプリを利用してVPN接続する方法をご紹介します。
Google Play ストアでPrivate Internet Accessをインストールします。
PIA VPNをタップして起動します。
ログインをクリックします。
アカウント開設時に通知されるメールに記載のユーザー名とパスワードを入力してログインします。
OKボタンをクリックします。
接続リクエストが表示されたらOKボタンを選択します。
通知を受けるで「同意する」を選択します
ローケーションをタップします。
検索窓から対象国のVPNサーハーの国名を検索します。
ここでは日本を選択しました。
VPN接続完了です。
PIA VPNの設定
左上のハンバーガーメニューからVPNの設定が可能です。
設定をクリックするとVPNのプロトコル設定やキルスイッチ、起動設定などが設定できます。
プロトコルをタップします。
プロトコルからVPNプロトコルを選択できます。
プライバシーからVPN切るスイッチやPIA MACE(マルウェアのブロックなど)の設定もできます。
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iPhoneスマホでPrivate Internet ACCESSに接続する方法
つぎに、iPhoneスマホでPrivate Internet ACCESSアプリを利用してVPN接続する方法をご紹介します。
App StoreでPrivate Internet Accessをインストールします。
PIA VPNをタップして起動します。
ログインボタンをタップします。
ログイン情報を入力してログインします。
OKボタンをタップします。
初回VPN構成の追加を求めていますと表示されるので「許可」を選択します。
PIA VPNは通知を送信します。よろしいですか?と表示されるので許可を選択します。
VPNサーバーをタップします。
ここでは例として「日本」で検索して日本のVPNサーバーをタップ・選択します。
接続完了しました。
VPNの各種設定
左上のハンバーガーメニューからVPNの設定ができます。
設定をタップします。
設定メニューが表示されます。
プロトコル>プロトコル選択からVPNプロトコルを選択できます。
プライバシー機能からキルスイッチやコンテンツブロッカーなどの設定も可能です。
まとめ
今回は、Private Internet Accessの評判や、実際に使用して感じたメリット・デメリットを解説しました。
Private Internet Accessは、他社のVPNと比べても低価格で使える世界的に有名なVPNサービスです。
海外から日本国内のサーバーに接続できるのはもちろん、世界91カ国のサーバーが利用可能で、特にアメリカでは全50州に設置されたVPNサーバーに接続できます。
コスパの良いVPNサーバーを探している方や、アメリカのサーバーに接続したい方などはぜひ検討してみると良いかと思います。
今回は以上になります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。
他社含めたVPN比較について
おすすめVPNサービスを比較検討したい方を「【個人向けVPNおすすめ4選】海外&国内VPNサービス徹底比較」をあわせてご参照ください。