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【CPIレンタルサーバー】ビジネススタンダードの評判やデメリット

法人がホームページや会員サイトなどを作成・運用しようとした際に、「できるだけ安定稼働・セキュリティ的に安全な法人向けサーバーが良い」という法人も多いと思います。

今回は、安定性・堅牢性を重要視する法人向けの「CPIレンタルサーバー ビジネススタンダード」の評判やメリット・デメリットをご紹介します。

CPIレンタルサーバーロゴ

他社含めたレンタルサーバー比較について

他社含めたおすすめのレンタルサーバーは「レンタルサーバーおすすめ比較13選・WordPress高速対応」をご参照ください。

 

 

本記事記載の内容は、2024年6月15日時点の情報です。WEBST8の主観による評価も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトをご確認ください。

 
 

「CPIレンタルサーバー」の評判と料金体系

CPIレンタルサーバーの特徴と料金体系

CPIの評価(当サイト独自)
おすすめ度:

KDDIグループが運営する法人向けレンタルサーバー。安定稼働・メール運用重視の法人におすすめ。

特徴
  • 無料体験利用あり
  • バックアップ復元機能あり(無料)
  • テストサーバー利用可能(無料)
  • SLA(品質保証)あり
プラン 月額費用 WordPress 無料ドメイン バックアップ
ビジネススタンダード 4,840円〜 対応 ×

 

CPIレンタルサーバーは、KDDIグループが運営する法人向けのレンタルサーバー。ビジネススタンダードプランが月額4,840円から利用できます。

サーバー分散構成」「ドメインごとに応じた負荷分散構成」および「データセンターの冗長化構成」が採用されており、「安定性」を重要視する法人におすすめです。


 

SEOで有名なWebライダーの松尾さんも、格安サーバーでトラフィック制限・エラーなどで起きる損失を回避するためのハイスペックサーバーとしておすすめされています。

WebライダーとCPIのコラボ
https://www.cpi.ad.jp/web-renewal/ より引用

 

CPIでは10日間無料お試しサービスがあるので、まずは試してみると良いでしょう。

 

CPIサーバーの良くない評判と良い評判

CPIサーバーの良くない評判・口コミ

良くない評判としては、「小規模サイトだと割に合わない・コストパフォーマンスが良くない」「オプションで色々追加料金がかかるのが不満」という声が見受けられました。

CPIは共用サーバーにしては高い目の価格です。法人ホームページでも一般的な会社ホームページであればオーバースペック・割高な運用になり気味になる可能性があります。

一般的なホームページやブログを運営する多くの法人にとっては、月額1,000円代のエックスサーバーでも十分な場合も多いでしょう。

CPIサーバーの良い評判・口コミ

良い評判・口コミとしては、セキュリティや安定稼働の体制をしっかり意識されているので安心といった声が多いです。

特にサーバーの安定稼働やセキュリティ強化をしているサーバーなので、会員サイトやショッピングサイト運営をする場合に安心です。

月額500〜1,000円台の一般向けのサーバーだと性能・セキュリティの観点から顧客情報やカード決済などする場合はリスクが高くなります。

下記はWordPressのショッピングカートプラングインWelcartの引用です。CPIは導入の多いサーバーとして記載されいます。

クレジット決済をお勧めしないサーバー
まず、月額500円以下のサーバーは利用できないと思ってください。 特に不具合報告が多いのは、ロリポップ、お名前.comです。 どんなにアクセスが少なくても、せめて月額2,000円以上のサーバーが必要と思っていただいた方が良いです。 また、この2つのサーバーは、SSLでのソケット通信を行う決済サービスを利用できませんのでご注意ください。
また、これらの目安は、商品の登録数や、使用しているプラグインの状況でも変わってきます。 最適な環境を見極めるのはなかなか難しいので、余裕を持たせることが大切です。
...(中略)...
■導入が多いサーバー
CPI SV-Basic
さくらサーバー ビジネスプロ
エックスサーバー X30

クレジット決済を行う場合のサーバーの注意事項 | Welcart公式サイトより引用

 

CPIレンタルサーバーの注意点デメリットやメリットをまとめると下記の通り。

デメリット
  • 法人といえど一般のホームページであれば割高な運用になりがち
  • 主契約ドメイン・マルチドメインでの制限・仕様が複雑
  • 各種オプション(サポート/改ざん検知/引っ越し代)で費用がかかる
メリット
  • 障害耐性に強い(分散構成・冗長化構成)
  • テストサーバーを利用できる(テスト-本番サーバーの置き換えが可能)
  • SLA(稼働率保証100%)を導入している

 

CPIサーバーはこんな企業におすすめ

CPIはサーバー・ネットワーク分散構成やテストサーバーの用意などとにかく安定稼働に重きを置いています。

耐障害性という見えない部分に重きをおく法人におすすめです。

■CPIはこんな人におすすめ

  • 障害という普段は見えない「いざ」というところに重視するく企業
  • 落ちてはいけないWebサイトを運用する予定の企業
  • テストサーバー環境を使って安全に保守メンテナンスしたい企業

逆に、見えない部分にそこまで費用をかけたくないコスト重視の企業の場合はコスパが悪くなるので、別のレンタルサーバーでも十分でしょう。
 

CPIレンタルサーバーを利用するデメリット

ここからはCPIサーバーのデメリットをいくつかご紹介します。

法人といえど一般ホームページであれば割高になりがち

一つ目は、法人といえど一般のホームページであればオーバースペックで割高になりがちという点です。

以下は、国内の法人向けレンタルサーバーの比較ですが、CPIは月額4,840円〜(6ヶ月契約以下の場合は+初期費用22,000円)と、価格が高い目です。

おすすめの法人レンタルサーバー月額料金比較

エックスサーバーや、さくらのサーバーのビジネスプランなどより安価に使えるサーバーも多いです。

また、サーバー性能的にもエックスサーバーと比較してもリードしているというわけではありません。

安定性といういざという時の見えない部分に価値を置けるかどうかで、性能やコストパフォーマンスを重視する場合は別のサーバーの方が良いでしょう。
 

主契約ドメイン・マルチドメインでの機能差・制限などが複雑

二つ目は、主契約ドメイン(1個目のドメイン)とマルチドメイン(2個目以上のドメイン)で機能差があり仕様や制約が複雑という点です。

CPIでは2個目以降のドメインは利用可能リソースに制限がありドメイン数も最大10個までなど制限があります。


 
一般的なレンタルサーバーと違って、CPIの場合は主契約ドメインと2個目以降のドメインでできること・できないことがあるので注意が必要です。

 

各種オプション(サポート/改ざん検知/引っ越し代)で費用がかかる

三つ目のデメリットは、各種オプション料金で費用がさらにかかるという点です。

具体的には下記のようなオプションがあります。

24時間365日TEL&メールサポートに月額990円かかる

CPIの場合、オプションで24時間365日TEL&メールサポートをつけることができます。

24時間サポートがオプションとして選べることは便利ですが、2021年から電話受付停止状態でコロナ禍が終わった2024年になっても電話を再開していません

2021年9月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、在宅勤務を主体とした営業・サポート体制に切り替えをおこなっており、電話サポートについては停止しております。
本サービスのメールのお問い合わせについては、24時間365日の対応となります。内容により、弊社より折返しお電話でご連絡を差し上げる場合もございます。

24時間365日 TEL&メールサポート | CPIレンタルサーバー

エックスサーバーの場合はメールサポート365日体制で原則24時間以内返答なので、実質同じ提供内容でCPIの場合は料金が更にかかることになります。
 

Web改ざん検知機能

Web改ざん検知機能は他社でも有償オプション扱いなことは多いですが、CPIと同じ価格帯のエックスサーバービジネスなどは標準でWeb改ざん検知機能を導入されています。

CPIではWeb改ざん検知をつけるとさらに月額が最低3,300円以上増額になります。


 

サーバー引越し代行費用

サーバー引越し代行費用は1サイトにつき20万円強(要見積)という価格です。

HTML/CSS/画像ファイルなどの静的コンテンツの引っ越しは無料ですが、WordPressなどのデータベース含む動的コンテンツやメールアカウントの移設は有償オプションです。


 
サーバー引越しは他社でも有償なことが多いですが、他社の場合1サイトごと数万円レベル(1サイトは特典で無料なことも)ですので、コスパ的にデメリットと言えます。
 

CPIレンタルサーバーを利用するメリット

ここまでデメリットをご紹介しました。ここからはCPIのメリットをご紹介ます。

  • 障害に強い構成(分散構成・冗長化構成)
  • テストサーバーが利用できる(テスト-本番サーバーの置き換えが可能)
  • SLA(稼働率保証100%)を導入している

 

障害耐性に強い(分散構成・冗長化構成)

一つ目のメリットは、サーバー・ネットワーク障害に強い構成が取られているという点です。

具体的には以下の3つの分散構成がとられています。

  • Web・メール・データベースサーバーおよび管理画面の分散構成
  • ネットワーク・データセンターの冗長化構成
  • ドメインごとに応じた負荷分散構成

 

サーバー分散構成

CPIでは、Webサーバーとメールサーバーとバックアップサーバー、さらに管理画面用サーバーが別々の分散構成になっています。

万一Webサーバーに障害が発生した場合でも、メールサーバーが別なのでメールは利用できるなど、すべての機能が同時に使えなくならないように工夫されています。

一般レンタルサーバーの場合、Web/メール/バックアップを1台のサーバーで運用していることも多いので、万一そのサーバーに障害が発生したら全て使えなくなるというリスクが存在します。

 

ネットワーク・データセンターの冗長化構成

ネットワーク・データセンターレベルでの冗長化構成が取られており、西日本ー東日本と物理的な拠点も離れています。

万一の災害の場合でもデータ消失などが発生するリスクが最小限に抑えられています。


 

ドメインごとに応じた負荷分散構成

CPIでは、ドメインごとに応じた負荷分散構成がとられています。

具体的にいうと、主契約ドメインとマルチドメインでサーバー領域が分けられており、負荷を平準化させるように提供されていいます。

ほとんどの一般レンタルサーバーはマルチドメイン運用で1つのサーバーに詰め込む形になるため、サーバー負荷が局所化し全体に悪影響を与えるというリスクがあります。

しかし、CPIの場合はサーバー領域が厳格に分かれているため他のドメインの影響が受けにくいというメリットがあります。
 

テストサーバーが利用できる(テスト-本番サーバーの置き換えが可能)

CPIでは「SmartRelease」といって本番用サーバーの他に「テストサーバー」が用意されており、切り替えが可能です。

ワンクリックで公開サーバーからテストサーバーへ転送したりテストサーバーから本番サーバーへのリリースができ、保守や更新がしやすい点がメリットです。


 

バックアップも30世代のバックアップが標準で取られており、「テストサーバー」「公開サーバー」「バックアップサーバー」で連動しており、いざというときに心強い構成です。


 

SLA(稼働率保証100%)を導入している

三つ目のメリットは、SLA(稼働率保証100%)を導入しているという点です。

SLA(品質保証制度)は、サーバー稼働率の基準値を定め万が一基準値を下回る場合には利用料金を返金する制度です。

サーバー障害などで基準を下回った場合は、月額料金の一部を返金する内容になっています。

CPIの提供するレンタルサーバーでは万が一、サーバー停止が発生し、月間のサーバー稼働率が100%未満の場合、弊社返金基準に則りサーバー費用を返金いたします。

CPIはお客さまのサーバー品質を維持するため24時間365日の有人監視とデータセンターでの二重のサーバー運用監視体制を整えております。サーバーの異変をいち早く検知し、障害発生時にも迅速な対応が可能です。

 

なお、ビジネススタンダードプランの場合、主契約ドメインのWebサーバーのみが対象になっています。詳しくは「SLA 品質保証制度 | CPI公式サイト」をご参照ください。
 

CPIと他の法人向けサーバーの違い・比較

CPIと他の法人向けサーバーの比較

ここからは、CPIと国内の有名な法人サーバーを簡単に比較紹介します。

おすすめの法人レンタルサーバー月額料金比較
 

上記で比較するとCPIのサーバーは価格的には法人の中でも高い目に位置します。

サーバー性能面で他社よりも高性能といったわけではありませんし、ネット上にもあまり情報が多くないため使いやすさという面でもやりにくさがあるかもしれません。

CPIは特に安定性を重要視する・落ちてはいけないサイトを扱う法人に向いています。
 
(参考)国内の法人向けレンタルサーバー

項目 プラン名 おすすめ度 コメント 月額費用
(3年契約)
初期費用 無料ドメイン WordPress ディスク容量 SSL対応  転送容量制限 マルチドメイン MySQL 複数ユーザーFTPアカウント 自動バックアップ セキュリティ メールサポート チャットサポート 電話サポート プラン変更の可否 サーバーの場所
エックスサーバー
エックスサーバー
スタンダード
公式サイト
個人ユースも多いが、法人利用も3〜4割あると言われている国内シェアNo1のレンタルサーバー。24時間メールサポート体制で安価に法人で利用するなら一番おすすめ。 990円 無料 ◯(2つ) 500GB(WEB+メール) 無料SSL
ドメイン認証SSL/企業認証SSL/EV SSL 
無制限 無制限 ◯(個数無制限/1DBあたり5GBまで) ◯(過去14日分) WAF搭載 ◯(24時間以内返答) ◯(平日10:00〜18:00) ◯(平日10:00〜18:00) ◯(上位プラン変更のみ) 国内データセンター
エックスサーバービジネス
エックスサーバービジネス ロゴ
スタンダード
公式サイト
エックスサーバー社の提供する法人特化サーバー。改ざん検知機能・設定代行サービスなど、エックスサーバーよりもセキュリティ・手厚いサービスを提供 3,762円 16,500円 ◯(2つ) 700GB(WEB+メール) 無料SSL
ドメイン認証SSL/企業認証SSL/EV SSL 
無制限 無制限 ◯(個数無制限/1DBあたり5GBまで) ◯(過去14日分) WAF搭載 ◯(24時間以内返答) ◯(平日10:00〜18:00) ◯(平日10:00〜18:00) ◯(上位プラン変更のみ) 国内データセンター
さくらのレンタルサーバ
さくらインターネットロゴ
ビジネス
公式サイト
老舗のさくらのレンタルサーバ。個人利用も多いスタンダードプランから法人向けのビジネス・ビジネスプロと幅広いラインナップ。価格と性能のバランスが良い 1,980円 0円 × 600GB(WEB+メール) 無料SSL
ドメイン認証SSL/企業認証SSL/EV SSL 
無制限 400個 ◯(200個/合計8GBまで) ◯(8世代・要設定) WAF搭載 ◯(翌営業日以内返答) ◯(平日10:00〜18:00) ◯(平日10:00〜18:00) (上位プラン変更のみ) 国内データセンター
ConoHa WING
ConoHa ロゴ
Bizライト
公式サイト
最新性能に加えてビジネスプランでは月額1331円〜で.co.jpの取得更新費用が無料と、高コスパで使える法人向けプラン。 1,331円 0円 ◯(2個) 300GB 無料SSL
ドメイン認証SSL/企業認証SSL/EV SSL 
無制限 無制限 無制限 ◯(14日) WAF搭載 ◯(平日10:00〜18:00) ◯(平日10:00〜18:00) 国内データセンター
カゴヤ(KAGOYA)
kagoya ロゴ
ライトプラン(1コア/4GB)
公式サイト
法人利用率80%以上。一般的な共用タイプと違い、契約ごとに仮想専用サーバーを用意。 1,485円 無料 ◯(1年目のみ) 100GB(Web100GB+メール80GB) 無料SSL
ドメイン認証SSL/企業認証SSL/EV SSL 
無制限 無制限 ◯(10GBまで無料) WAF搭載 × ◯(平日10:00〜17:00) 国内データセンター
GMO iCLUSTA+
GMO iCLUSTA+ロゴ
レギュラー
公式サイト
大手GMOが運営する法人特化のレンタルサーバー。スペック的には普通なものの、安価に利用できるのが強み。
1,155円※

現在為替レートの影響などにより一時的にサーチャージ料が別途発生します

0円 × 500GB(WEB360GB+メール140GB) 無料SSL
ドメイン認証SSL/企業認証SSL/EV SSL 
無制限 91個 ◯(150個) ◯(7世代) WAF未搭載 ◯(原則24時間以内返答) × ◯(平日10:00〜18:00) × 国内データセンター
CPIレンタルサーバー
CPIレンタルサーバーロゴ
ビジネススタンダード
公式サイト
法人向けオプションが豊富な法人利用率90%以上のサーバー。安定稼働・メール運用重視な法人におすすめ 4,840円 0円 × 500GB(WEB300GB+メール200GB) 無料SSL
ドメイン認証SSL/企業認証SSL/EV SSL 
無制限 10個 ◯(合計10GBまで) ◯(30世代) WAF搭載 × ◯(平日10:00〜18:00) × 国内データセンター

※2024年8月1日時点の3年契約税込定価


 

関連【法人・中小企業向け】レンタルサーバー7選をご紹介
 

CPIサーバーとエックスサーバービジネスを比較

ここからは法人向けレンタルサーバーで有名なCPIとエックスサーバービジネスで、主に法人向け機能を中心に比較します。

CPI
ビジネススタンダード
エックスサーバービジネス
スタンダード
初期費用
無料※
3ヶ月・6ヶ月契約の場合は初期費用22,000円
16,500円
月額費用 4,840円〜 3,762円〜
無料SSL
WAF ◯(標準) ◯(標準)
Web改ざん検知 △(有償オプション) ◯(標準)
バックアップ 30日間 14日間
サイト引越し代行 有償(283,800円〜)
静的コンテンツのみの移行は無料
1サイト目無料
2サイト目以降16,500円
SLA(稼働率保証) あり(100%) あり(99.99%)
こんな人におすすめ
  • サーバーの分散構成・障害耐性を重要視する法人
  • テストサーバーの利用など安全に保守メンテナンスしたい法人
  • サーバーの基本機能・コストパフォーマンスを求める法人
  • たくさんのサイトを扱う予定の法人

サーバーの基本機能・性能やコストパフォーマンスで比較するなら、基本的にエックスサーバービジネスの方がおすすめです。

ただし、CPIは前述の通り、分散・冗長構成など安定稼働に力を入れているため、そういった安定性を重要視する場合はCPIがおすすめです。
 

個人サーバーと法人サーバーの違いは?

ここでは、個人サーバーと法人サーバーの違いについて簡単に説明します。

法人向けサーバーは、一般的により安定稼働を意識した作りになっていることが多く、管理機能の強化や、セキュリティ・バックアップ対策が強化されている傾向があります。

価格帯的にも個人利用も含むサーバーは月額1000円位までが主流なのに対して、法人特化サーバーは月額1,000円〜5,000円程度の価格帯が主流です。

レンタルサーバー:価格別契約者の傾向
法人向けレンタルサーバーのメリットとデメリット


 

なお、最近ではサーバースペックの向上により、一般向けサーバーと法人向けサーバーでサーバー性能面であまり差はなくなってきました。

※どちらかというと、法人向けサーバーの方が古いスペックのまま止まっているサービスも多いので注意

法人といえども、小規模なコーポレートホームページやサービスサイトを2,3個運用の想定であれば、月額1,000円くらいのサーバーでも十分なケースがほとんどでしょう。

 

まとめ

まとめです。今回は、CPIのレンタルサーバー:ビジネススタンダードの評判、メリットデメリットをご紹介しました。

CPIレンタルサーバーのメリットは、分散構成・冗長化構成など、「いざ」というときの障害を意識して安定稼働に重きを置いているという点です。

反面、法人といえども普通のホームページを運用するのには割高になってしまう点がデメリットです。

CPIでは10日間無料お試しサービスがあるので、まずは試してみると良いでしょう。

 

なお、他社レンタルサーバーについての比較紹介は「レンタルサーバーおすすめ比較13選・WordPress高速対応」をご参照ください。
 

 

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