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【国内VPS】おすすめVPSサーバー料金・性能を徹底比較

Linuxサーバーなどで小さなアプリケーションを開発・運用する予定の方や、一時的にWindows環境を利用したい場合にはVPS(バーチャルプライベートサーバー)が便利です。

今回は国内でおすすめのVPSを比較・ご紹介します。





 

 

【VPSの選び方】料金と性能・管理機能の比較

今回ご紹介するVPSは、「ConoHa VPS」「Xserver VPS」「カゴヤ・ジャパンのVPS」「さくらVPS」および「ABLENET VPS」です。

ここでは、最も利用が多い下位〜中位プラン(メモリ512MB〜4GB)で各社の定価ベースの価格帯で比較します。
 

Linux OS系のVPSで価格比較

Linux OS系のVPSで価格比較すると下記の通りです。それぞれメモリの量に応じて、最安プランが異なることがわかります。

VPSサーバーのメモリと価格で比較(Linux系VPS)






メモリ512MBプランでの価格は下記の通りです。512MB運用は、検証や小さいアプリなど用途は限定的になります。

VPS会社 メモリ 月額料金(3年契約の場合) CPU ストレージ
Xserver VPS 対応プランなし
ConoHa VPS 512MB 751円 1コア SSD:30GB
カゴヤ・ジャパン VPS 対応プランなし
さくら VPS 512MB 590円 1コア SSD:25GB
ABLENET VPS 512MB 554円★最安 1コア SSD:30GB
(HDD:50GB選択可)

※さくらはリージョンを石狩DCを選択した場合の価格


メモリ1GBプランでの価格は下記の通りです。512MBよりもメモリやCPUが利用できますが、最低限といった感じのスペックです。

VPS会社 メモリ 月額料金(3年契約の場合) CPU ストレージ
Xserver VPS 対応プランなし
ConoHa VPS 1GB 1,065円 2コア SSD:100GB
カゴヤ・ジャパン VPS 1GB 550円〜★最安 1コア SSD:25GB
(大容量選択可能)
さくら VPS 1GB 807円 2コア SSD:50GB
ABLENET VPS 1.5GB 1,130円 2コア SSD:40GB
(HDD:100GB選択可)

※さくらはリージョンを石狩DCを選択した場合の価格。※ABLENETはメモリ1GBプランがないため1.5GBで比較

 


メモリ2GBプランでの価格は下記の通りです。アプリ開発・稼働のほか、WordPress(KUSANAGI)、ゲーム用サーバーなど多くの用途で利用される人気のスペックです。

VPS会社 メモリ 月額料金(3年契約の場合) CPU ストレージ
Xserver VPS 2GB 830円★最安 3コア SSD:50GB
ConoHa VPS 2GB 2,033円 3コア SSD:100GB
カゴヤ・ジャパン VPS 2GB 979円〜 3コア SSD:30GB
(大容量選択可能)
さくら VPS 2GB 1,594円 3コア SSD:100GB
ABLENET VPS 2.5GB 1,706円 3コア SSD:60GB
(HDD:200GB選択可)

※さくらはリージョンを石狩DCを選択した場合の価格。※ABLENETはメモリ2GBプランがないため2.5GBで比較

 


メモリ4GBプランでの価格は下記の通りです。2GBよりも多くのリソースが利用できますが、サーバー会社によって価格帯のばらつきが大きくなってきています。

VPS会社 メモリ 月額料金(3年契約の場合) CPU ストレージ
Xserver VPS 4GB 1,700円 4コア SSD:100GB
ConoHa VPS 4GB 3,969円 4コア SSD:100GB
カゴヤ・ジャパン VPS 4GB 1,540円〜★最安 4コア SSD:30GB
(大容量選択可能)
さくら VPS 4GB 3,227円 4コア SSD:200GB
ABLENET VPS 6GB 3,435円 4コア SSD:100GB
(HDD:400GB選択可)

 


 

Windows Server系のVPSで価格比較

次に、Windows Server系のVPSで価格比較します。

今回はメモリ1GB〜8GBのゾーンで、リモートデスクトップSAL1ライセンス(※)を加えた場合のケースで比較します。

メモリ2GB以上だとエックスサーバーVPSがかなり安価に利用できます。

VPSサーバーのメモリと価格で比較(Windows系VPS)

※Windows系はより多くのメモリを消費するためどのVPSも512GBプランはありません。

Windows Serverを使う場合のSALについて

Windows Server系は接続ユーザーの数に応じて、Microsoft社が規定するライセンスSAL(Subscriber Access License) が必要になります。

このライセンスはVPS会社が決めているものではなく、Microsoft社が決めているルールのため、どの会社のWindows系VPSを利用しても基本的に必要です。

 







メモリ1GBプラン/Windows系での比較です。

VPS会社 メモリ SAL含めた月額料金 月額料金(3年契約時) CPU ストレージ Microsoft SAL料金
Xserver VPS 対応プランなし
ConoHa VPS 1GB 2,200円 ★最安 1,210円 2コア SSD:100GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額990円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,080円
カゴヤ・ジャパン VPS 1GB 2,376円 990円 1コア SSD:35GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,386円
  • Microsoft Office SAL:3GB/3コアプラン以上が対応
さくら VPS 1GB 2,530円 1,210円 2コア SSD:50GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,320円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,740円
ABLENET VPS 1GB 3,528円 2,208円 2コア SSD:60GB
(HDD:100GB選択可)
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,320円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,360円

 

メモリ2GBプランで比較/Windows系

VPS会社 メモリ SAL含めた月額料金 月額料金(3年契約の場合) CPU ストレージ Microsoft SAL料金
Xserver VPS 2GB 3,190円 1,980円 3コア SSD:100GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,210円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,740円
ConoHa VPS 2GB 3,410円 2,420円 3コア SSD:100GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額990円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,080円
カゴヤ・ジャパン VPS 2GB 2,816円〜★最安 1,430円〜 2コア SSD:40GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,386円
  • Microsoft Office SAL:3GB/3コアプラン以上が対応
さくら VPS 2GB 3,539円 2,219円 3コア SSD:100GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,320円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,740円
ABLENET VPS 2GB 4,185円 2,865円 3コア SSD:120GB
(HDD:100GB選択可)
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,320円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,360円

 


メモリ4GBプランでの比較です。

VPS会社 メモリ SAL含めた月額料金 月額料金(3年契約の場合) CPU ストレージ Microsoft SAL料金
Xserver VPS 4GB 5,170円 ★最安 3,960円 4コア SSD:100GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,210円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,740円
ConoHa VPS 4GB 5,709円 4,719円 4コア SSD:100GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額990円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,080円
カゴヤ・ジャパン VPS 4GB 5,346円 3,960円 4コア SSD:120GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,386円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額4,092円
さくら VPS 4GB 5,808円 4,488円 4コア SSD:200GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,320円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,740円
ABLENET VPS 4GB 6,418円 5,098円 4コア SSD:150GB
(HDD:200GB選択可)
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,320円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,360円

 


メモリ8GBプランでの比較です。

VPS会社 メモリ SAL含めた月額料金 月額料金(3年契約の場合) CPU ストレージ Microsoft SAL料金
Xserver VPS 8GB 9,130円 7,920円 6コア SSD:100GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,210円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,740円
ConoHa VPS 8GB 10,307円 9,317円 6コア SSD:100GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額990円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,080円
カゴヤ・ジャパン VPS 8GB 13,486円〜 12,100円〜 8コア SSD:200GB(300GB選択可)
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,386円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額4,092円
さくら VPS 8GB 10,295円 8,975円 6コア SSD:400GB
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,320円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,740円
ABLENET VPS 8GB 8,914円 ★最安 7,594円 5コア SSD:150GB
(HDD:200GB選択可)
  • リモートデスクトップSAL:1ライセンス月額1,320円
  • Microsoft Office SAL:1ライセンス月額3,360円

 


 

短期間の利用(お試し・日割り・時間割契約)でVPSを選ぶ

通常3年契約など長期間の契約の方が月額料金が安くなりますが、中には数日・数週間など短期間で利用したいケースもあります。

各社VPSの最短契約期間は下記の通りです。

VPS会社 最短期間 価格
Xserver VPS 最短1ヶ月単位 1,150円〜/1ヶ月
ConoHa VPS 最短1時間単位 1.3円〜/1時間
カゴヤ・ジャパン VPS 1日単位での契約可能 20円〜/1日
さくら VPS 最短3ヶ月単位 643円〜/1ヶ月 × 3
ABLENET VPS 最短1ヶ月単位 783円〜/1ヶ月

※通常VPSを除いてWindows利用時のSAL(リモートデスクトップSALやOfficeSALなど)に関しては1か月分のライセンス料金が課金されます。

 

VPS管理機能と使いやすさで選ぶ

価格の次は、VPS管理機能と使いやすさで選ぶ方法です。

VPSの場合、どの会社のVPSを利用してもLinuxの中身に関しては同じですが、スケールアップ/スケールダウンが可能か、スナップショット(イメージ保存)が可能かなど、できれば便利な機能を提供しているところがおすすめです。

  • あとからスケールアップ/スケールダウンが可能か
  • あとからディスク領域の追加は可能か
  • スナップショット(イメージ保存)がVPS管理画面から可能か

 

VPS会社 スケールアップ スケールダウン ディスク容量追加 スナップショット・イメージ保存
Xserver VPS
ConoHa VPS
カゴヤ・ジャパン VPS × △(スタンダード→大容量プランへの変更不可) ◯(オプション)
さくら VPS × ×
ABLENET VPS ◯(※) △(※HDDのみ対応) ×

※ABLENETはV0プランへの変更は不可

 

また、基本的にアプリやパッケージは自分で後からなんでも追加可能ですが、Linuxに慣れていない方は最初から利用予定のアプリ・パッケージが用意されているVPSの方がすぐ使えるので楽です。

Linuxでソフトウェアのインストールや設定が苦手な初心者の場合、なるべく最初からセッティングされているOSイメージを利用すると楽でしょう。

ConoHa VPS

ConoHa VPS

 

 

AWSと国内VPSの違い

VPSの利用を検討する際、AWS(Amazon Web Service)も有力な選択肢の一つで、企業利用や中〜大規模なアプリケーションを開発運用する場合はAWSを利用することも多いです。

AWSはクラウドサーバーの一種で、サーバー負荷に応じて自由にリソース拡張や縮小が可能で、ユーザー数の急増や急減に対応したいサービスに向いています。
 
AWS トップページ
 

VPS AWS
価格 シンプル:(月額)固定 複雑:従量課金制
拡張性 普通 非常に高い
難しさ 普通 専門知識必要

 

最近ではVPSも後からスケールアップ・スケールアップ(コアやメモリ・ディスクの追加)ができるため、ユーザー数が急増減がない中規模以下のシステムであれば、月額固定で契約できるVPSの方がシンプルに利用できます。
 

国内おすすめVPSサーバー

今回ご紹介するVPSは以下の通りです。





 

ConoHa VPS

ConoHa VPS


 

ConoHa VPSは、GMO社が提供するVPSです。512MBプランが利用でき安価に始められます。

機能やオプションも豊富でストレージ拡張や、ロードバランサー(負荷分散)、イメージ保存など豊富なラインナップが揃っており、国内VPSの中では使いやすさ・性能と機能性でトップレベルです。

デメリットとしては、2GB以上のプランで比較すると他社よりも少し高くなる傾向がありますが、割引キャンペーンなどをうまく活用するとお得に利用できます。

なお、マインクラフトやその他のゲーム用マルチサーバーを利用したい場合は、ConoHa for GAMEというゲームに特化したVPSが提供されているのでこちらがおすすめです。

関連ConoHa for Game(VPS)の評判や料金・おすすめプラン

機能面・性能面がかなり高く、ネット上の情報も豊富です。割引キャンペーン期間中などで安価に利用できる場合は特におすすめのVPSです。

 

エックスサーバーVPS

エックスサーバーVPSトップページ


 
エックスサーバーVPSは、ホスティングサービス国内シェアNo1のエックスサーバー社が提供するVPSです。

共用サーバー(レンタルサーバー)と同様に、ハイスペック高性能なサーバー環境を利用できる点がメリットで、メモリ2GBの価格帯では他社よりもかなり安価に利用できます

デメリットを挙げるとするとVPSサービスのリリースは2022年9月とかなり後発なため、まだネット上の情報も少ない点がマイナス点として挙げられます。

価格とサーバースペックが魅力な一方、初心者だとつまづいた時にネット情報の少なさから少し手間取るかもしれない点には注意です。

なお、Xserver VPSでもマインクラフトのマルチサーバーの構築が可能ですが、ゲーム用途であれば「Xserver for Game」の方がおすすめです。

関連Xserver for Game(VPS)の評判や料金・おすすめプラン

 

カゴヤ・ジャパンVPS

カゴヤ・ジャパンVPS


 

カゴヤ・ジャパンのVPSも老舗VPSです。

容量は少ないものの他のVPSよりもかなり安価なプランを選択することができます。容量の面で大きくスタンダードプランと大容量プランの2種類が用意されています。スタンダードと大容量間でのスペック変更はできない点に注意。

1日単位で契約できることが特徴で、1週間や2週間など短期間での利用をお探しの方におすすめです。

価格も今回比較したVPSの中では最安値となっていることも多く、コストパフォーマンスに優れた使い方ができるのが魅力です。

 

さくらインターネットVPS

さくらインターネットVPS

さくらインターネットのVPSは老舗VPSです。スペック的にはConoHa VPSやエックスサーバーVPSの方がリードしている感がありますが、老舗な分ネット上にVPS情報も多いので、必要な情報を探しやすいです。

他のVPSと比べてストレージ容量が豊富なのが特徴で、容量2倍の設定に月額費用がかからず一度の手数料だけで実施できるのが大きな魅力です。

容量が多くてできるだけ安いVPSをお探しの方におすすめです。2週間の体験版が利用できますが、本番利用の場合は最低利用期間は3ヶ月以上になります。
 

ABLENET VPS

ABLENET VPS

ABLENET VPSは、今回ご紹介している他社と比べると知名度はありませんが、25年以上サービスを運営している老舗ホスティングサービス会社です。

VPSにおいては、10日間の体験が利用できることが特徴で、まずは試してみたい方におすすめです。

定価ベースだと価格的に他の方が安く利用できるサービスもありますが、割引・スペック強化キャンペーンもよく実施されており、うまく使うと安くて高スペックのVPS環境を利用することができます。

 

VPS(仮想専用サーバー)とは

VPSはOS単位・リソース固定でレンタルできる仮想専用サーバー

VPSは、Virtual Private Server(バーチャルプライベートサーバー)の略で、仮想化専用サーバーとも言います。

VPSは、物理サーバー(ハードウェア)は共用されているものの、仮想化と言う技術を利用してOS単位でサーバーを借りられるようになっているサーバーです。

VPSではメモリやCPU(コア)を固定で確保できるため、共用サーバーよりも他ユーザーの影響をうけにくくなっています。

また、OS単位で起動・自由に設定できるため、共用サーバーよりも自由度が高く、OSの選定をはじめ、OS上にミドルウェア・ソフトウェアのインストールなどが自由にできます。

VPS仮想専用サーバー

 

ただし、Linux系VPSを利用する場合、レンタルサーバー(共用サーバー)よりも専門知識が求められます。

共用サーバーとVPSの違い

共用サーバーとVPSの違いは下記の通りです。

共用サーバー VPS
概要 従来の一般的な共用サーバー

一つのOS領域をシェアする共用サーバー。OSの管理者権限はなくVPSよりも自由度は低い。
初心者が触りやすく一般的なブログやホームページを作る場合に向いている。

VPS仮想専用サーバー

仮想化専用サーバー。OSの管理者権限(root) を持ち共用サーバーよりも自由度が高い。
OSの選定をはじめ、ミドルウェア・ソフトウェアのインストールが自由にできアプリ開発向け。

価格帯 安い(月額 数百円〜) 安い(月額 数百円〜)
主な操作方法 サーバー管理画面操作とFTP SSHを利用したLinuxコマンド
使い方
簡単

難しい
サーバーリソース(CPU/メモリ) 共用 固定で確保可能
サーバー保守(OS・ミドルウェア) サーバー会社 契約者
操作権限
OS一般ユーザー権限

OS管理者(root)権能
ソフトウェア・ミドルウェアのインストール
制限あり

自由に可能
主な用途 ホームページ・ブログ運営(HTML・CSSなどの静的サイトやWordPressなどのCMS) アプリ・システム開発、マインクラフトなどのゲーム環境構築、FX自動取引プログラム稼働用(※注1)など

 
 

Linux系OSとWindows系OS

一般的にVPSというとOSがLinux系を指していることがが多いですが、VPSはWindows系OSとしてもサービス提供されています。

たとえば、MT4/MT5などのFX自動取引プログラム24時間稼働用目的などでよくWindows系VPSが利用されていますし、MacOSなどの人が一時的にWindows環境を利用したい場合にも便利です。

また、インターネット公開用サーバーとしては少ないかもしれませんが、Windows系サーバーで.NET系のシステム開発したい際などでも利用することができます。

通常Windows系の方がLinux系OSよりもサーバーリソースを消費しやすく、価格もLinux系VPSよりも高い傾向があります。

加えて、Windows Server系は接続ユーザーの数に応じて、Microsoft社が規定するライセンスSAL(Subscriber Access License) が別途有償で購入しておく必要がある点に注意です。

まとめ

まとめです。今回は国内でおすすめのVPS(バーチャルプライベートサーバー)を比較・ご紹介しました。

Linuxサーバーなどで小さなアプリケーションを開発・運用する予定の方や、一時的にWindows環境を利用したい場合にはVPS(バーチャルプライベートサーバー)が便利です。

なお、一般的なブログやホームページ目的で共用サーバー(レンタルサーバー)をお考えの方は「レンタルサーバーおすすめ比較13選・WordPress高速対応」で詳しく説明していますので、レンタルサーバーをお探しの方は合わせてご覧いただければと思います。

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。

(関連記事)【レンタルサーバーとは】仕組み・できることを徹底解説

 

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